▼低温やけどとは |
低温やけどは、心地よく感じる程度(体温より少し暖かい温度)のものでも、皮膚の同じ部分が長い時間接触していると発生するやけどで、皮膚の深いところまでおよぶものです。 熱いものに接触している皮膚の温度とやけどになるまでの時間はおおよそ次のとおりです。 ●44℃では3時間から4時間 |
▼低温やけどについてのご注意 |
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湯たんぽを厚手のタオルや湯たんぽ袋、専用カバーなどで包んでも、低温火傷のおそれがありますので、直接肌に触れないように身体から離してご使用下さい。 |
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○布団から出して使用する ○一定時間ごとにゆたんぽの位置を変える ○厚手のタオルや布で包む |
●キャップは確実に締め付け、湯が漏れないことを確認してから使用して下さい。
●専用カバー、又は、湯たんぽ袋等に包んで使用して下さい。
●ゴムパッキンは、時々点検し、き裂等がある場合は、交換して下さい。
●湯は、口元まで満杯にして下さい。容量不足は、変形の原因になります。
●火のそばに置かないで下さい。
●使用した湯を飲まないで下さい。
●使用する本人にあった温度でお使い下さい。
●本体のキャップのある面を上にしてお使い下さい。
●ご使用中に熱さや痛みを感じたときには、ご使用をおやめください。
●身体にゆたんぽを密着させたままの状態で絶対に眠らないでください。
低温やけどになる恐れがあります。
●万一、低温やけどをされた場合は、直ちに専門医の診断を受けて下さい。
●お湯以外は絶対に入れないで下さい。
●電子レンジでの使用はできません。